デジタル大辞泉
「光芒」の意味・読み・例文・類語
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こう‐ぼうクヮウバウ【光芒】
- 〘 名詞 〙
- ① 尾をひく光のすじ。光のほさき。ひかり。多く彗星にいう。
- [初出の実例]「慧星猶見、但無二光茫一〈十三日又同〉、去八日其光薄細」(出典:台記‐天養二年(1145)五月一二日)
- [その他の文献]〔史記‐天官書〕
- ② 他よりも一段とすぐれて目立っているところをいう。
- [初出の実例]「ことに光芒(コウボウ)を放っているのは最後の殉節である」(出典:ぼらのへそ(1956‐57)〈中野好夫〉凡夫礼賛)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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