デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木実俊」の解説 青木実俊 あおき-さねとし 1852-1876 幕末-明治時代の神職。嘉永(かえい)5年生まれ。竜田神社祠官の斎藤求三郎(雅言(まさこと))に国学をまなぶ。新政府の廃刀令に反発した旧熊本藩士らの神風連の乱にくわわるが乱は鎮圧され,明治9年10月26日自刃(じじん)。25歳。肥後(熊本県)出身。通称は暦太。【格言など】一筋にやまと心を磨きつつ君と親とによく事(つか)ふべし(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例