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非戦闘地域

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

非戦闘地域

現に戦闘行為が行われておらず、活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる地域のこと。アフガン戦争の際の給油活動やイラクでの給水活動などで、自衛隊が他国軍の後方支援をするために、それが可能な地域として特別措置法で定められた。 政府は特措法を作る際に、後方支援であっても他国軍の軍事行動と一体と見なされると、憲法が禁じる海外での武力行使に当たる可能性があるので、それを区別するために地域を分けた。しかし、安保法制では、非戦闘地域の概念はなくなり、現に戦闘行為が行われている現場以外なら自衛隊が活動できるとした。

(2015-05-24 朝日新聞 朝刊 4総合)

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デジタル大辞泉の解説

ひ‐せんとうちいき〔‐セントウチヰキ〕【非戦闘地域】

武力を用いた争いが行われていない場所。
[補説]日本の安全保障体制に関する議論では、自衛隊の海外における活動範囲を表す用語として使用される。周辺事態法では「現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域と示されていたが、同法を改正した重要影響事態法では後段の要件が省かれ、「現に戦闘行為が行われている現場以外」と規定される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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