コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

類族 ルイゾク

デジタル大辞泉の解説

るい‐ぞく【類族】

同類。たぐい。
「多少不平の―あるにもせよ、国人概して、死守の志あり」〈竜渓経国美談
親族。一族。類親。
江戸時代、キリシタン宗を信奉した者の一族7世までをいう語。女系の場合は4世まで。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

るいぞく【類族】

同類のもの。同じたぐい。
親族。同族。
江戸時代、キリシタンの信徒となったものの一族七世までの称。 「 -改め」 「 -帳」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の類族の言及

【キリシタン禁制】より

…すでに幕府は64年(寛文4)公私領の支配の別に専任役人の設置を令達していたが,さらに71年〈百姓一軒〉ごとの宗門人別改を命じ,その結果を各領主に一紙証文で報告させる宗門改体制を確立した。その後幕府は74年(延宝2)告訴の最高額を銀500枚と定め,87年(貞享4)には類族令を布達して信者の子孫を類族帳に登録する制度を定めた。しかしこうした厳重な改めの体制下においても,潜伏キリシタンがなお存続した。…

※「類族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

類族の関連キーワード百川治兵衛吉田元陳エフタル宗門改改め

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android