飛礫(読み)ツブテ

デジタル大辞泉 「飛礫」の意味・読み・例文・類語

つぶて【飛礫/×礫】

小石を投げること。また、その小石。「―をうつ」「なしの―」「紙―」
[類語]石ころ石くれ小石れき石礫せきれき礫石れきせき石塊せっかい転石てんせき砂利じゃり砕石ごろた石玉石割り栗石さざれ石火打ち石

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精選版 日本国語大辞典 「飛礫」の意味・読み・例文・類語

つぶて【飛礫・礫】

  1. 〘 名詞 〙 投げつけるための小石。また、小石を投げること。たぶて。つばい。つぶせ。
    1. [初出の実例]「かかるつぶてどもして方々にぞ打たせ給へるに、こうじてなん侍る」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)

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改訂新版 世界大百科事典 「飛礫」の意味・わかりやすい解説

飛礫 (つぶて)

印地(いんじ)

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