すべて 

飛礫(読み)ツブテ

デジタル大辞泉 「飛礫」の意味・読み・例文・類語

つぶて【飛礫/×礫】

小石を投げること。また、その小石。「―をうつ」「なしの―」「紙―」
[類語]石ころ石くれ小石れき石礫せきれき礫石れきせき石塊せっかい転石てんせき砂利じゃり砕石ごろた石玉石割り栗石さざれ石火打ち石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飛礫」の意味・読み・例文・類語

つぶて【飛礫・礫】

  1. 〘 名詞 〙 投げつけるための小石。また、小石を投げること。たぶて。つばい。つぶせ。
    1. [初出の実例]「かかるつぶてどもして方々にぞ打たせ給へるに、こうじてなん侍る」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「飛礫」の意味・わかりやすい解説

飛礫 (つぶて)

印地(いんじ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む