飯富虎昌(読み)おぶ とらまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯富虎昌」の解説

飯富虎昌 おぶ-とらまさ

?-1565 戦国時代の武将
山県昌景(やまがた-まさかげ)の兄。甲斐(かい)(山梨県)の武田氏の重臣。武田信虎につかえるが,天文(てんぶん)10年(1541)板垣信形らとともに,武田晴信(信玄)を擁立して信虎を追放。信玄の信濃(しなの)(長野県)攻めに前線で活躍する。永禄(えいろく)8年8月信玄の長男義信の謀反計画に連座し自刃(じじん)した。享年は61,62歳といわれる。初名は信昌(のぶまさ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む