香川県立保健医療大学(読み)かがわけんりつほけんいりょうだいがく

精選版 日本国語大辞典 「香川県立保健医療大学」の意味・読み・例文・類語

かがわ‐けんりつほけんいりょうだいがく ‥ケンリツホケンイレウダイガク【香川県立保健医療大学】

香川県牟礼町にある公立大学。香川県立医療短期大学を経て、平成一六年(二〇〇四)に開学

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「香川県立保健医療大学」の意味・読み・例文・類語

かがわけんりつ‐ほけんいりょうだいがく〔かがはケンリツホケンイレウダイガク〕【香川県立保健医療大学】

高松市にある公立大学。平成11年(1999)設立の香川県立医療短期大学を改組して、平成16年(2004)に開学した。保健医療学部の単科大学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大学事典 「香川県立保健医療大学」の解説

香川県立保健医療大学[公立]
かがわけんりつほけんいりょうだいがく
Kagawa Prefectural University of Health Sciences

1999年(平成11)に設立された県立医療短期大学を前身とする。2004年に4年制公立大学として香川県高松市に開学。保健医療学部1学部に,看護学科・臨床検査学科の2学科を置く。2009年に大学院保健医療学研究科を設置。2012年に助産学専攻科を設置。2013年には大学院に専門看護師コースを開設した。2017年現在,学部生369人,教員51人を擁する。「生命の尊厳を畏敬する深い人間愛を基盤として,教育,研究,地域貢献を推進」することを教育理念に掲げ,地域の保健医療をリードする人材育成や,国際的視野を有して保健医療の発展に寄与する先駆的研究の推進などをめざす。2011年に開設した地域連携推進センターを拠点として,地域との共同研究・保健医療従事者の生涯学習推進・地域住民の健康増進などに取り組んでいる。
著者: 小濱歩

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「香川県立保健医療大学」の意味・わかりやすい解説

香川県立保健医療大学
かがわけんりつほけんいりょうだいがく

公立大学。 1999年開学の香川県立医療短期大学が母体。 2004年医療系単科大学として開学,保健医療学部を置いた。入学定員は 70人 (2005) 。所在地は香川県高松市。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android