駆込み(読み)カケコミ

デジタル大辞泉 「駆込み」の意味・読み・例文・類語

かけ‐こみ【駆(け)込み/×駈け込み】

1 走って中に入ること。「―乗車」
2 その時期・機会を逃すまいと、大急ぎですること。「―で認可を申請する」
3 駆け込み訴えをすること。
4 近世、女房が夫から離別するために尼寺や縁切り寺に逃げ込むこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「駆込み」の意味・読み・例文・類語

かけ‐こみ【駆込・駈込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 駆け込むこと。また、ある期間に間に合うように急いで事を行なうこと。「駆け込み承認」
  3. ② 夫と離婚するために、妻が尼寺などに逃げ込むこと。また、その女性。かけこみおんな。
    1. [初出の実例]「かけ込みを隠す他生の縁の下」(出典:雑俳・清書帳(1725))
  4. ③ 買物などをする時、とりあえず近くの店にはいること。
    1. [初出の実例]「近くの駆け込みの料理屋で一杯飲んだのだが」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉蜻蛉玉)
  5. ④ 「かけこみうったえ(駆込訴)」の略。
  6. ⑤ 地方巡業中の一座へ、使ってほしいと頼み込むこと。また、その芸人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む