高井田廃寺跡(読み)たかいだはいじあと

日本歴史地名大系 「高井田廃寺跡」の解説

高井田廃寺跡
たかいだはいじあと

[現在地名]柏原市高井田

大和川が河内の平野部へ流れ出た谷口近く、北東から南西に延びた丘陵上にある。もとは一連のものであったこの丘陵は近鉄大阪線によって二分され、南西部は小字宮地天湯川田あまゆかわた神社があり、北東部は戸坂の小字が残り、この戸坂はさらに堂の間およびクロウに分れている。標高は宮地で四四・七メートル、堂の間で四〇・二メートル、クロウで三九・五メートル。昭和三六年(一九六一)天湯川田神社の前庭が調査され、幅四〇センチの、両側に板石を立てた雨落溝が検出され、舎利孔をもつ地下式の心礎石残存から塔跡と確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む