高力重長(読み)こうりき しげなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高力重長」の解説

高力重長 こうりき-しげなが

?-1535 戦国時代武将
三河(愛知県)高力郷の人。熊谷直実(くまがい-なおざね)の子孫とされ,重長の代から地名によって高力氏を称した。松平清康につかえる。天文(てんぶん)4年12月,清康が尾張(おわり)(愛知県)の織田信秀とたたかった際,子の安長とともに戦死した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android