高橋金一郎(読み)たかはし きんいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋金一郎」の解説

高橋金一郎 たかはし-きんいちろう

1866-1919 明治-大正時代の外科学者。
慶応2年5月16日生まれ。明治26年第三高等中学医学部(岡山大医学部の前身)教授,大正7年岡山市内で開業ドイツ語にすぐれ,「独逸(ドイツ)文典」などをあらわす。大正8年2月19日死去。54歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。帝国大学卒。著作ほかに「外科汎論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android