出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…移動相は成分を前進させる力として,固定相はこれに抵抗してとどめようとする力として働いている。なお,分離は図の上から5段目または6段目あたりで止める方法(後述の薄層クロマトグラフィーやペーパークロマトグラフィーの場合)と成分ごとに溶出させて検出器に導き,クロマトグラムを自動的に得る方法(ガスクロマトグラフィーや高速液体クロマトグラフィーの場合)とがある。 固定相の種類を選ぶことによって,吸着,溶解,分子ふるい,イオン交換などの現象を利用できる。…
※「高速液体クロマトグラフィー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...