高雄観楓図屏風(読み)たかおかんぷうずびょうぶ

百科事典マイペディアの解説

高雄観楓図屏風【たかおかんぷうずびょうぶ】

京都郊外の秋と冬の風物を描いた六曲一隻屏風手前高雄紅葉を愛(め)でる男女を描き,遠景に雪の愛宕(あたご)山を配する。作者狩野秀頼伝記不詳だが,この絵は永禄年間の作と推定され,狩野派による近世初期風俗画の最も早い時期の遺品として貴重。

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