高雲祖稜(読み)こううん そりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高雲祖稜」の解説

高雲祖稜 こううん-そりょう

1636-1696 江戸時代前期の僧。
寛永13年生まれ。曹洞(そうとう)宗。山城(京都府)興聖寺梅峰竺信(じくしん)の法をつぐ。のち越前(えちぜん)(福井県)永厳寺や,興聖寺,河内(かわち)(大阪府)安養寺などの住持となった。元禄(げんろく)9年2月1日死去。61歳。大隅(おおすみ)(鹿児島県)出身。俗姓竹内

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android