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鮎喰川 アクイガワ

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デジタル大辞泉の解説

あくい‐がわ〔あくひがは〕【鮎喰川】

徳島県中東部を流れる川。吉野川の一支流。剣(つるぎ)山地の川井峠(標高約740メートル)付近に源を発して東北流し、徳島市北部で吉野川に合流する。長さ49キロ。上流は剣山地を蛇行し、中流は渓谷をつくる。下流域は自然堤防後背湿地が発達し、国分寺国分尼寺があり条里制遺構なども見られるなど、かつての阿波(あわ)国の中心地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鮎喰川
あくいがわ

徳島県北部を貫流する、吉野川南岸の支流。剣(つるぎ)山地の川井峠付近に源を発し、徳島市の北方で吉野川に合流する。延長43キロメートル、流域面積187平方キロメートル。上流は剣山地を蛇行し、中流では峡谷や谷地をつくる。一帯は上一宮大粟(かみいちのみやおおあわ)神社が開発した古い谷地である。下流は川幅が広く、自然堤防や後背湿地が発達する。下流域には条里制の遺構が残り、国分寺、国分尼寺が立地し、阿波(あわ)国の中心であった。[高木秀樹]

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