鮟鱇鍋(読み)アンコウナベ

精選版 日本国語大辞典 「鮟鱇鍋」の意味・読み・例文・類語

あんこう‐なべアンカウ‥【鮟鱇鍋】

  1. 〘 名詞 〙 アンコウの肉・皮・臓物をいっしょに鍋に入れ、焼き豆腐・ネギ・ウドなどに割醤油(わりしたじ)を加えて煮た料理。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「城中より打出したのが牛鍋しゃも鍋どぜうなべ鮟鱇(アンコウ)なべに寄せなべなどと云ふので」(出典:寄笑新聞(1875)〈梅亭金鵞六号)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む