「鮟鱇」は古い漢籍には見えず、アンカウの語源も未詳。文明本などの諸節用集では、①の意味には「鮟鱇」、④の意味には「暗向」が専ら用いられているが、「暗向 アンガウ 魚」〔元亀本運歩色葉〕からは、この二つが通用してもいたことがうかがえる。中国では、形が琵琶に似るところから「琵琶魚」とも表記される。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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