鯉江方寿(読み)こいえ ほうじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鯉江方寿」の解説

鯉江方寿 こいえ-ほうじゅ

1821-1901 幕末-明治時代陶工
文政4年12月7日生まれ。鯉江方救の子。父とともに常滑(とこなめ)焼の従来の鉄砲窯を改良し,真焼(まやけ)窯といわれる連房式登り窯を考案天保(てんぽう)5年に完成させ,近代的な真焼土管の製造と量産に成功した。明治34年5月12日死去。81歳。尾張(おわり)(愛知県)出身通称は伊三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鯉江方寿」の解説

鯉江 方寿 (こいえ ほうじゅ)

生年月日:1821年12月7日
江戸時代;明治時代の常滑焼の祖;陶芸作家
1901年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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