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鳥居薬品 とりいやくひん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鳥居薬品
とりいやくひん

医療用医薬品メーカー。 1872年個人創業した洋薬輸入商,植野屋を前身に 1921年鳥居商店として設立。海外からの医薬品・製薬原料の輸入と国産薬品の販売を手がけた。 49年,傍系の製薬会社鳥居製薬を吸収合併し現社名に変更,製薬部門にも進出。 83年アメリカのメルク社と資本提携したが,88年アサヒビール系となり,さらに 98年日本たばこ産業の傘下に入った。蛋白分解酵素阻害剤「注射用フサン」をはじめとする自社開発品の売上比率が高い。売上構成比は,代謝性医薬品 51%,アレルギー用薬 27%,外皮用薬 10%,その他 12%。年間売上高 403億 5400万円,資本金 51億 9000万円,従業員数 912名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

鳥居薬品

正式社名「鳥居薬品株式会社」。英文社名「TORII PHARMACEUTICAL CO., LTD.」。製薬業。明治5年(1872)前身の「植野屋」創業。大正10年(1921)「株式会社鳥居商店」設立。昭和24年(1949)現在の社名に変更。本社は東京都中央区日本橋本町。JT子会社。タンパク分解酵素阻害剤「注射用フサン」が主力。ほかに抗HIV薬など。東京証券取引所第1部上場。証券コード4551。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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