鳥羽水族館(読み)トバスイゾクカン

デジタル大辞泉 「鳥羽水族館」の意味・読み・例文・類語

とば‐すいぞくかん〔‐スイゾククワン〕【鳥羽水族館】

三重県鳥羽市にある水族館。昭和30年(1955)開館館内は12のゾーンからなる。希少種保護繁殖に力を入れており、ジュゴンをはじめ、アフリカマナティースナメリなどを飼育・展示する。

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共同通信ニュース用語解説 「鳥羽水族館」の解説

鳥羽水族館

1955年5月に開館し、今年で70周年を迎える。飼育種類数は約1200種と国内の水族館で最も多い。ラッコほか、ジュゴンも国内で唯一、飼育している。世界で初めて、飼育下でのスナメリの繁殖に成功した。順路がなく、来館者が自由に見て回れるのが特長。「世界一しあわせになれる水族館」を掲げ、飼育動物を活用した研究、保全事業、教育活動にも取り組む。

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デジタル大辞泉プラス 「鳥羽水族館」の解説

鳥羽水族館

三重県鳥羽市にある水族館。1955年5月オープン。世界最大級の水族館で、海や川の生物を12のテーマゾーンに分けて飼育・展示する。希少種の保護・繁殖にも力を入れており、ジュゴンの長期飼育の記録などで知られる。アシカショー開催

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