鳳凰座(読み)ホウオウザ(その他表記)Phoenix

デジタル大辞泉 「鳳凰座」の意味・読み・例文・類語

ほうおう‐ざ〔ホウワウ‐〕【××凰座】

天の川の中にある、南天の大星座。12月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線近くに見える。学名ラテン〉Phoenix

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精選版 日本国語大辞典 「鳳凰座」の意味・読み・例文・類語

ほうおう‐ざホウワウ‥【鳳凰座】

  1. 南天の星座。彫刻室座の南にあり、不死鳥フェニックス)をかたどる。α(アルファ)星ザウラクは光度二・四等。

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改訂新版 世界大百科事典 「鳳凰座」の意味・わかりやすい解説

ほうおう(鳳凰)座 (ほうおうざ)
Phoenix

略号はPhe。晩秋の地平線近くに見える南天の星座。鳳凰という名はギリシア神話にあらわれる不死鳥フォイニクスのことで,500年ごとに火中に身を投じて生命を新たによみがえらせるという。ドイツ天文学者J.バイヤーが星図《ウラノメトリアUranometoria》で新設した南天12星座の一つである。α星ザウラクが光度2.4等で,ほかには目につく輝星はない。概略位置は赤経1h0m,赤緯-48°。午後8時の南中は12月上旬である。
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デジタル大辞泉プラス 「鳳凰座」の解説

鳳凰座

岐阜県下呂市にある芝居小屋。鳳凰座歌舞伎と呼ばれる地歌舞伎が上演される。県重要有形民俗文化財に指定

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百科事典マイペディア 「鳳凰座」の意味・わかりやすい解説

ほうおう(鳳凰)座【ほうおうざ】

12月上旬の夕方,南の地平線近くに見える星座。不死鳥(フェニックス)をかたどる。

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