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鴇色 ときいろ

色名がわかる辞典の解説

ときいろ【鴇色】

色名の一つ。朱鷺色とも書く。JISの色彩規格では「明るいみの」としている。一般に、トキ科トキが飛ぶときに見える風切羽や尾羽のごく薄い赤をさす。桜色より少し濃く、桃色よりは薄い。トキの外観は全体にだが、この部分的な色をさして鴇色とする。江戸時代に染色の色名として登場し、ベニバナで染めたとされ、現在でも女性に人気がある。トキは明治初期までは各地にいる鳥であったが、20世紀に入って急激に減少し、日本では2003年(平成15)に絶滅した。国際保護鳥特別天然記念物。現在は人工繁殖を行っている。

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デジタル大辞泉の解説

とき‐いろ【×鴇色】

トキの羽のような色。うすもも色。淡紅色。

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大辞林 第三版の解説

ときいろ【鴇色】

トキの羽のような色。わずかに灰色のかかった淡紅色。

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