日本歴史地名大系 「黒本村」の解説
黒本村
くろもとむら
南は
貞享元年(一六八四)には又高は一〇七石余で、万荒引高が一一五石余と高く(「赤坂郡高目録」池田家文庫)、享保五年(一七二〇)一五五石、文化(一八〇四―一八)初年二〇九石と増加している(「年貢免状」湯原文書)。
黒本村
くろもとむら
- 栃木県:小山市
- 黒本村
寛永一九年(一六四二)のぬか・わら割付(大出善作文書)に「黒本」とみえる。慶長七年(一六〇二)より下総古河藩領、元禄七年(一六九四)幕府領、同一〇年宇都宮藩領となり、正徳元年(一七一一)幕府領、享保一一年(一七二六)以降旗本渋谷領(年未詳「領主代々書上覚」増田昭三文書)。
黒本村
くろもとむら
- 愛媛県:東予市
- 黒本村
慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報