黥首(読み)ゲイシュ

関連語 クリ 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「黥首」の意味・読み・例文・類語

げい‐しゅ【黥首】

  1. 〘 名詞 〙 黥罪(げいざい)一つで、罪人の額にいれずみをすること。〔後漢書‐蔡邕伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「黥首」の読み・字形・画数・意味

【黥首】げいしゆ

額(ひたい)に入墨する刑。〔後漢書伝〕()卓の誅せらるるにび、、司徒王允の坐に在り。殊に(おも)はず、之れを言ひてず。~允、勃然として之れをし~ち收めて尉に付して罪を治せしむ。、辭を陳(の)べて謝し、黥首足(げつそく)して、を繼ぎてさんことをふ。

字通「黥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む