桂節宗昌(読み)けいせつ そうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂節宗昌」の解説

桂節宗昌 けいせつ-そうしょう

1401-1496 室町時代の僧。
応永8年生まれ。曹洞(そうとう)宗。駿河(するが)(静岡県)の人。遠江(とおとうみ)(静岡県)雲林寺出家,甲斐(かい)(山梨県)広厳院雲岫宗竜(うんしゅう-そうりゅう)の法をつぐ。のち甲斐竜華(りゅうげ)院の開山(かいさん)となった。明応5年5月2日死去。96歳。俗姓豊島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android