デジタル大辞泉
「母体」の意味・読み・例文・類語
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ぼ‐たい【母体】
〘名〙
※門(1910)〈
夏目漱石〉一三「腹の児〈略〉が直
(すぐ)取り出されない以上、母体
(ボタイ)は今日迄平気に持ち応へる訳がなかった」
② 発展してきたもの、特に、
組織・
思考などの分かれてきたものの、もととなるもの。現在の形の
基盤となったもの。また、
物事の
基本となるもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「母体」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報