雨森三哲(読み)あめのもり さんてつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雨森三哲」の解説

雨森三哲 あめのもり-さんてつ

1667-1722 江戸時代前期-中期儒者
寛文7年生まれ。元禄(げんろく)9年から讃岐(さぬき)高松藩主2代松平頼常につかえ,のち3代松平頼豊の侍読となる。頼常がひらいた藩校講堂で経書,史書を講義した。享保(きょうほう)7年6月2日死去。56歳。名は明卿。字(あざな)は子哲。別号天水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android