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DHCP ディー エイチ シー ピー

6件 の用語解説(DHCPの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

DHCP

LANに接続したパソコンに対して、ネットワークを利用するために必要なIPアドレスサブネットマスクなどのTCP/IP関連の情報を、自動的に割り当てるためのプロトコルDHCPの仕組みは、IPアドレスを配布するDHCPサーバーと、情報を受け取るDHCPクライアントによって実現される。DHCPサーバーには、DHCPクライアント用に複数のIPアドレスが登録されている。DHCPクライアントはマシンの起動時にDHCPサーバーにリクエストを送り、未割り当てのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイといったTCP/IP関連の情報を受け取る。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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パソコンで困ったときに開く本の解説

DHCP

ブロードバンド・ルーターなどから、接続してきたパソコンなどにIPアドレスを割り当てると同時に、DNSサーバーのIPアドレスなどインターネット通信に必要な基本情報を伝える規格です。情報提供側を「DHCPサーバー」といいます。ウィンドウズのネットワーク設定では、標準でDHCPサーバーを利用する設定になっており、TCP/IPの設定が自動的に行われます。IPアドレスを勝手に割り当てられては困る場合は、パソコン側のネットワーク設定で、DHCPを使わないように指定します。
⇨DNS、IPアドレス、TCP/IP
ブロードバンド・ルーター

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉の解説

ディー‐エッチ‐シー‐ピー【DHCP】[dynamic host configuration protocol]

dynamic host configuration protocol》インターネットにコンピューターを接続する際、一時的にIPアドレスを割り当てるプロトコル。インターネットへの接続を容易にし、ネットワーク管理を一元的に行うことができる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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IT用語がわかる辞典の解説

ディーエイチシーピー【DHCP】

コンピューターがインターネットに接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。ネットワーク上での識別に必要なIPアドレスなどの情報を一時的に割り当てる。この割り当てを行うサーバーを「DHCPサーバー」という。◇「dynamic host configuration protocol」の頭文字から。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

DHCP

〖dynamic host configuration protocol〗
TCP/IP を利用する際の IP アドレスの設定などを自動的に行う、ネットワーク設定用プロトコル。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

DHCP
でぃーえいちしーぴー

通信機器にIPアドレスを自動的に割り当てるための交信の規則(プロトコル)。ダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコルDynamic Host Configuration Protocolの略語。ネットワークには、DHCPにのっとってIPアドレスを割り当てる機能(DHCPサーバー)とアドレスを受け取る端末側機能(DHCPクライアント)を備えた機器が設置されており、DHCPサーバーにはIPアドレスをはじめ、ネットワーク接続に必要な接続情報があらかじめ設定されている。パーソナルコンピュータ(パソコン)やスマートフォンなどの通信機器をネットワークに接続したときに、IPアドレスが自動で設定されるが、このときはDHCPクライアントがIPアドレスを要求し、DHCPサーバーはそれを受けて通信機器に割り当てたIPアドレスを送り返す仕組みになっている。公衆無線LANプロバイダーなどの接続で広く利用されており、一般家庭のインターネット接続ではブロードバンドルーターにDHCPサーバーが内蔵されているため、ネットワークの詳細設定を省略できる。DHCPサーバーにはネットワークが切断されたときに使用済みのIPアドレスを回収し、新たな通信機器に割り当てる機能もある。
 DHCPはもともとIPアドレスを自動で設定する交信の規則であったBOOTP(ブートピー)(ブートストラッププロトコルBootstrap Protocol)を拡張したもので、互換性を持つ。DHCPではネットワークの状態にあわせた動的なIPアドレスの配布が可能になり、自動で設定できる内容が増えている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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