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NOTAM ノータムNOTAM

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デジタル大辞泉の解説

ノータム【NOTAM】[notice to airmen]

notice to airmen航空機の安全運航のために関係機関が出す飛行場・運航業務・軍事演習などの情報。航空情報。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

NOTAM
のーたむ

notice to airmenの略称。航空情報の一つで、飛行場、航空保安施設、運航に関連する業務方式の変更、軍事演習のような危険の存在などについての情報である。航空情報とは、国際民間航空機関ICAO(イカオ))の基準に基づいて、国が運航関係者に対して発行する情報で、航空機の運航のために必要な情報を提供することを目的としている。航空情報は次の五つの種類に分かれている。
(1)航空路誌(AIP aeronautorical information publication) 運航に不可欠な永続性をもつ最新の航空情報が収録されている。
(2)航空路誌改訂版(AIP‐amendment) AIPの記載事項を変更または補足する恒久的情報が掲載されている。
(3)航空路誌補足版(AIP‐supplement) AIPに収録されている情報の3か月以上の長期間にわたる臨時的変更などを内容とするもので、黄色の用紙が使用される。
(4)ノータム(NOTAM) 航空路誌改訂版と航空路誌補足版で網羅できない航空情報は、ノータムとしてテレタイプ回線で発行される。ノータムの本文は、平易な英語とICAO略語で簡潔に構成されている。
(5)航空情報サーキュラー(AIC aeronautical information circular) 情報の性質または時間的な理由により、ノータムの発行に適さなかったり、AIPに掲載できない航空情報で、主として法律、規則、施設の大幅変更などの内容。
 航空情報は気象情報とともに、航空機の運航に欠くことのできない重要な情報であり、パイロットは飛行前ブリーフィングにおいて、かならずノータムを確認し、出発の可否、飛行計画検討の資料としている。[仲村宸一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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