PTCA(読み)ピーティーシーエー(その他表記)PTCA

デジタル大辞泉 「PTCA」の意味・読み・例文・類語

ピー‐ティー‐シー‐エー【PTCA】[percutaneous transluminal coronary angioplasty]

percutaneous transluminal coronary angioplasty》慢性閉塞を起こした冠動脈疾患の治療法の一。大腿だいたい部や腕の血管からガイドワイヤーを冠状動脈に挿入し、それに沿ってバルーンカテーテル患部に送ってバルーンを膨らませ、狭窄きょうさく部分を拡張する。PCI療法の一。経皮的冠動脈形成術
[補説]開胸手術による治療法として、冠動脈大動脈バイパス移植術CABG)がある。

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生活習慣病用語辞典 「PTCA」の解説

PTCA(冠動脈形成術)

Percutaneous Transluminal Coronary Angioplasty。冠動脈 (心臓酸素栄養分を送る血管) の狭くなった箇所風船 (バルーン) で広げる手術のことです。局所麻酔で、足の付け根の太い動脈から、風船のついたカテーテルを心臓まで入れて行います。別名、風船療法といいます。

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内科学 第10版 「PTCA」の解説

PTCA

percutaneous transluminal coronary angioplasty経皮的冠動脈拡張術,経皮経管冠動脈形成術

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