BPS(読み)ビーピーエス

関連語 PBR アール

IT用語がわかる辞典 「BPS」の解説

ビーピーエス【bps】

データ転送の速度を表す単位。1秒あたり何ビット転送されるかを示す。インターネットや携帯電話の通信速度、パソコンと周辺機器間のデータ転送速度、映像や音声データを圧縮する際のビットレートなどを表すのに使われる。キロ(記号はk)・メガ(記号はM)・ギガ(記号はG)・テラ(記号はT)など、10の累乗倍を表す接頭辞を付け、「kbps」「Mbps」「Gbps」「Tbps」のように記述する。◇「bits per second」の頭文字から。「ビット毎秒」ともいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「BPS」の意味・わかりやすい解説

BPS
びーぴーえす

1株当り純資産。book-value per shareの略で、企業安定性を推し量る指標の一つである。「純資産÷発行済み株式数」で算出する。BPSが大きいほど企業の安定性は高いと判断される。純資産が多く発行済み株式数が少ない場合、BPSは大きくなる。たとえば純資産が50億円の企業が100万株の株式を発行している場合、BPSは5000円となり、この会社が解散すれば、理論上、株主には1株につき5000円が還元されることになる。そのためBPSを「1株当り解散価値」とよぶこともある。

[編集部]

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会計用語キーワード辞典 「BPS」の解説

BPS(Book value per share)

1株あたり純資産のことで、ストックの面の情報を示す。BPS=期末の純資産÷(期末発行済株式数-期末自己株式数)債務超過になった場合は、マイナスになる。

BPS(Book value per share)

1株あたり純資産のことで、ストックの面の情報を示す。BPS=期末の純資産÷(期末発行済株式数-期末自己株式数)債務超過になった場合は、マイナスになる。

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