会社の資産のうち株主の持ち分を表し、資本金や会社が稼いだ利益の累積額で構成される。負債と違って返済の必要がないため、株主資本が充実している企業は経営の安定性が高い。総資産に占める割合を「株主資本比率」と言い、財務の健全性を示す指標となる。業績悪化で株主資本などの資本勘定がマイナスとなり、負債が資産を上回ると債務超過になる。株主資本は自己資本とも言うが、株主の持ち分との意味合いを明確にするため、株主資本という表現が提唱された。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報
出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新