通信機器にIPアドレスを自動的に割り当てるための交信の規則(プロトコル)。ダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコルDynamic Host Configuration Protocolの略語。ネットワークには、DHCPにのっとってIPアドレスを割り当てる機能(DHCPサーバー)とアドレスを受け取る端末側機能(DHCPクライアント)を備えた機器が設置されており、DHCPサーバーにはIPアドレスをはじめ、ネットワーク接続に必要な接続情報があらかじめ設定されている。パーソナルコンピュータ(パソコン)やスマートフォンなどの通信機器をネットワークに接続したときに、IPアドレスが自動で設定されるが、このときはDHCPクライアントがIPアドレスを要求し、DHCPサーバーはそれを受けて通信機器に割り当てたIPアドレスを送り返す仕組みになっている。公衆無線LANやプロバイダーなどの接続で広く利用されており、一般家庭のインターネット接続ではブロードバンドルーターにDHCPサーバーが内蔵されているため、ネットワークの詳細設定を省略できる。DHCPサーバーにはネットワークが切断されたときに使用済みのIPアドレスを回収し、新たな通信機器に割り当てる機能もある。
DHCPはもともとIPアドレスを自動で設定する交信の規則であったBOOTP(ブートピー)(ブートストラッププロトコルBootstrap Protocol)を拡張したもので、互換性を持つ。DHCPではネットワークの状態にあわせた動的なIPアドレスの配布が可能になり、自動で設定できる内容が増えている。
[編集部]
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...