E.J.ルビン(その他表記)Edgar John Rubin

20世紀西洋人名事典 「E.J.ルビン」の解説

E.J. ルビン
Edgar John Rubin


1886.9.6 - 1951.2
デンマーク心理学者。
元・コペンハーゲン大学教授。
コペンハーゲン生まれ。
哲学、心理学を学んだ後、ミュラー師事。図と地の現象視覚のみならず、聴覚及び触覚にも現れることを主張し、一つの図形が盃に見えたり、人の顔に見えたりする反転図形ルビンの盃」で知られる。ゲシュタルト心理学に大きな影響を及ぼす。実験現象学者の一人。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む