IPA、DHA(読み)あいぴーえーでぃーえいちえー

食の医学館 「IPA、DHA」の解説

あいぴーえーでぃーえいちえー【IPA、DHA】

IPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、いずれも青背の魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸(たかふほうわしぼうさん)です。
 IPAは、血のかたまり(血栓(けっせん))ができるのを予防する作用があり、血液の流れをスムーズにし、血圧を下げる働きがあります。
 つまり、血栓症(けっせんしょう)を防ぎ、血液をサラサラにしてくれるのです。また、中性脂肪悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールをふやします。
 このため高血圧、動脈硬化の予防に役立つほか、胃腸や皮膚などの炎症を予防する働きがあります。
 DHAは、脳や神経組織の発育をうながし、情報伝達をスムーズにし、記憶力の低下を抑えたり、視神経の働きを支えて目にいいとされています。また、DHAは体内に入るとIPAに変換されるので、生活習慣病の予防にも効果を発揮します。
 最近は、IPAもDHAもサプリメントで広く出回っていますが、極端にとりすぎると、血液が凝固しにくくなり、出血しても血が止まらなくなることもあるので、使用方法や使用量をまもりましょう。
 食事なかにIPAとDHAを取り入れる場合は、1日に1切れないし、1尾の魚を食べるようにするといいでしょう。

出典 小学館食の医学館について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む