インターネット上に無数に散らばる情報を、収集・分類・再構築し、そこに価値をもたせてネット上で共有すること。それを行う人はキュレーターとよばれる。本来は美術館や博物館における、展示物の収集・分類・整理、およびわかりやすい提示などの業務全般をさし、それが転じてIT用語として使われるようになった。検索エンジンと異なるのは、人間の目を通して情報の取捨選択を行うため、むだが少ないことである。また、まったく別の分野の情報が、相互に結びつくことで新しい価値が生まれるなど、ネット情報を体系的にとらえることが可能になる。ツイッターやフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で多くのフォロワーを集め、有益な情報をタイミングよくリンクすることも、キュレーションといえる。美術館や博物館の場合と異なり、ネットにおけるキュレーターに資格は必要ないが、ものごとを幅広くみて、確証のない情報を排除して、信頼できるリンク先を的確に提示するセンスが求められる。
[編集部]
福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...