内輪話(読み)ウチワバナシ

精選版 日本国語大辞典 「内輪話」の意味・読み・例文・類語

うちわ‐ばなし【内輪話】

  1. 〘 名詞 〙 身内に関する話。うちうちの話。また、他人に知られていない内密な話。
    1. [初出の実例]「斯様な内輪話をして居る叔母を誘って、豊世は河岸の方へ歩きに出掛けた」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉下)

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