副業(読み)フクギョウ

共同通信ニュース用語解説 「副業」の解説

副業

新たな経験人脈を得たり収入を増やしたりするため、本業以外の仕事をすること。政府ガイドラインを作り、副業を促す。新型コロナウイルス禍を機にテレワークが増えて時間を確保しやすくなった点や、業績悪化で収入減となった人が相次いだことから関心が高まった。本業の勤め先によっては、情報漏えいの危険や、副業先で問題を起こした場合に信用を損なうリスクがあるなどとして、従業員の副業を禁止している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

精選版 日本国語大辞典 「副業」の意味・読み・例文・類語

ふく‐ぎょう‥ゲフ【副業】

  1. 〘 名詞 〙 本業のかたわらにする仕事。内職。⇔主業
    1. [初出の実例]「氷屋になったり、氷屋の副業(フクゲフ)を始めたりする」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉六月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む