妙案(読み)ミョウアン

精選版 日本国語大辞典 「妙案」の意味・読み・例文・類語

みょう‐あんメウ‥【妙案】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた考え。よい思いつき。名案。
    1. [初出の実例]「自ら以為らく、新思の妙案 麹街の紙象は天公の伎芸 と」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)

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