安全保障条約(読み)アンゼンホショウジョウヤク

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精選版 日本国語大辞典 「安全保障条約」の意味・読み・例文・類語

あんぜんほしょう‐じょうやく‥ホシャウデウヤク【安全保障条約】

  1. 〘 名詞 〙 国家の安全保障に関して二か国以上の国家間で結ばれる条約。

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旺文社世界史事典 三訂版 「安全保障条約」の解説

安全保障条約
あんぜんほしょうじょうやく

外部からの侵略に対して,国家または一定地域の防衛を約束する条約
個別的安全保障と集団的安全保障とがある。前者は多くの軍事同盟,後者は国際連盟や国際連合がその典型で,関連するものにジュネーヴ議定書・ロカルノ条約・不戦条約などがある。第二次世界大戦後の東西両陣営の対立は,アメリカを中心とする集団的安全保障機構とソ連を中心とする機構とを生んだ。ヨーロッパでは北大西洋条約機構とワルシャワ条約機構が対立し,西側はさらに中東地域に中央条約機構(CENTO,1979年に崩壊),アジアに東南アジア条約機構(SEATO,1977年6月に解体),日米安全保障条約,米韓相互防衛条約,米華相互防衛条約を成立させた。そのほか,アラブ連盟も一種の集団安全保障といえる。

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