寸暇(読み)スンカ

精選版 日本国語大辞典 「寸暇」の意味・読み・例文・類語

すん‐か【寸暇】

  1. 〘 名詞 〙 少しのひま。わずかないとま。寸隙。
    1. [初出の実例]「従公務之間無寸暇之故也」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. 「寸暇を惜しんで、『出来るだけ線を引いて』ゐたのである」(出典:近代絵画(1954‐58)〈小林秀雄〉ドガ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む