小利口(読み)コリコウ

デジタル大辞泉 「小利口」の意味・読み・例文・類語

こ‐りこう【小利口】

[形動][文][ナリ]目先のことによく気が付き抜けめがないさま。「小利口な娘」「小利口に立ち回る」
[類語]あざとい小賢しい賢しいそつがない腹黒い悪賢いずる賢いこざかしい狡猾さがない腹汚いずるいこすいこすっからいあくどいさかしいさかしら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小利口」の意味・読み・例文・類語

こ‐りこう【小利口】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こ」は接頭語 )
  2. 小才のあるさま。目先のことに気がつき抜け目がないさま。
    1. [初出の実例]「小利口にうってつけたり鰹うり〈堤亭〉」(出典:俳諧・末若葉(1697)下)
  3. ちょっとしゃれているさま。小意気なさま。
    1. [初出の実例]「鳴ぬ間人をうかがふほととぎす〈桐奚〉 家のふるきを小利口に住む〈嵐戎〉」(出典:俳諧・枯尾花(1694)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む