あざとい

大辞林 第三版の解説

あざとい

( 形 ) [文] ク あざと・し
抜け目がなく貪欲である。あくらつだ。 「 - ・い商法」
小りこうだ。思慮が浅い。 「愚人ばらが-・き方便てだてに討たれさせ給ひしは/浄瑠璃・神霊矢口渡」
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

あざと・い

[形][文]あざと・し[ク]
やり方があくどい。ずうずうしく抜け目がない。「―・い商法」
小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。「考え方が―・い」
「―・き方便(てだて)に討たれさせ給ひしは」〈浄・矢口渡
[派生]あざとさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

あざと・い

〘形口〙 あざと・し 〘形ク〙 (「あさとい」とも)
① 思慮が浅い。あさはかである。子供っぽい。
浄瑠璃・信田森女占(1713)四「あざといたくみむまむまとくふた」
※歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)大詰「それをあざとい女の恨み、舅も嫁もおれが手に」
② 小利口で憎らしい。やりかたがあくどい。
※浄瑠璃・諸葛孔明鼎軍談(1724)五「あざとい手めでねだ切り、相手をして遣らうとは、のぶとい胴取り
あざと‐さ
〘名〙

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