精選版 日本国語大辞典 「あざとい」の意味・読み・例文・類語
あざと・い
〘形口〙 あざと・し 〘形ク〙 (「あさとい」とも)
※浄瑠璃・信田森女占(1713)四「あざといたくみむまむまとくふた」
※歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)大詰「それをあざとい女の恨み、舅も嫁もおれが手に」
② 小利口で憎らしい。やりかたがあくどい。
あざと‐さ
〘名〙
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