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賢しい サカシイ

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デジタル大辞泉の解説

さかし・い【賢しい】

[形][文]さか・し[シク]《「盛(さか)し」と同語源か》
才知がすぐれ判断力があるさま。かしこい。賢明である。「―・いやり方」「競争社会を―・く生き抜く」
才知のあるように見せかけるさま。こざかしい。「―・い口をきく」
心がしっかりしている。気丈である。
「心―・しき者、念じて射むとすれども」〈竹取
すぐれて見えるさま。じょうずである。気がきいている。
「異(こと)人々のもありけれど、―・しきもなかるべし」〈土佐
健康であるさま。
「おのが―・しからむときこそ、いかでもいかでもものし給はめと思へば、かく死なば」〈かげろふ・上〉
[派生]さかしげ[形動]

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大辞林 第三版の解説

さかしい【賢しい】

( 形 ) [文] シク さか・し
かしこい。利口だ。 「それが-・い生き方というものなのだろう」
小利口で、なまいきだ。こざかしい。 「へんに-・いところが人に嫌われる」
盛んである。栄えている。 「斑鳩のなみきの宮にたてし憲法のり今の-・しき御代にあふかな/日本紀竟宴和歌」
気が強い。勇ましい。心がしっかりしている。 「中に心-・しき者、念じて射むとすれども/竹取」
すぐれている。巧みだ。じょうずだ。 「ことひとびとのもありけれど、-・しきもなかるべし/土左」
健康だ。じょうぶだ。 「をのが-・しからむときこそ、いかでもいかでもものしたまはめ/蜻蛉
[派生] -げ ( 形動 )

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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