デジタル大辞泉 「惨事ストレス」の意味・読み・例文・類語 さんじ‐ストレス【惨事ストレス】 大規模災害の被災者や救助捜索活動にあたった人が、凄惨な光景を目撃したことで受ける強い精神的ストレス。不眠・解離・無力感・罪責感・怒りなどの症状が特徴で、放置するとPTSDになる恐れも指摘されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「惨事ストレス」の解説 惨事ストレス 多数の死傷者が出た災害や事件、火災現場の悲惨な状況下で受ける精神的ショック。不眠や無気力、後日になって突然記憶がよみがえるフラッシュバックといった症状にさいなまれる。警察官や消防士、自衛官、救助活動に従事する人に特有の現象で、症状が1カ月以上続いて心的外傷後ストレス障害(PTSD)に進行する恐れもある。更新日:2022年4月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by