意思実現(読み)イシジツゲン(その他表記)Willensverwirklichung; Willensäußerung

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「意思実現」の意味・読み・例文・類語

いし‐じつげん【意思実現】

  1. 〘 名詞 〙 契約の申込みに対して、承諾の通知をしなくても承諾の意思があると推断されるような行為をすること。たとえば注文の申込みを受けて、承諾の通知を出さないままで注文品を発送することなど。推断行為。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「意思実現」の意味・わかりやすい解説

意思実現
いしじつげん
Willensverwirklichung; Willensäußerung

一定効果意思存在を推断せしめる外部的行為。たとえば,書店から売却の申込みとともに送付して来た書物に署名して読みはじめる行為などである。その外部的行為が相手方認識に達することを要しない点で,黙示意思表示と区別される。申込者の意思表示または取引の慣習により承諾の通知を必要としない場合には,承諾の意思実現があったときに契約は成立する (民法 526条2項) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む