欲深い(読み)ヨクブカイ

デジタル大辞泉 「欲深い」の意味・読み・例文・類語

よく‐ぶか・い【欲深い】

[形][文]よくぶか・し[ク]《「よくふかい」とも》ほしがる気持ちが度を超えている。欲張りである。「―・い人」「―・い頼み」
[類語]欲張るむさぼるがっつくむさぼり食う欲しがる欲の皮が張る欲張り欲深強欲貪欲がめつい胴欲慳貪あこぎ多欲貪婪業突く張り

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精選版 日本国語大辞典 「欲深い」の意味・読み・例文・類語

よく‐ふか・い【欲深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]よくふか・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「よくぶかい」とも ) 欲心が多い。欲念が強い。強欲である。欲が深い。
    1. [初出の実例]「心づかひは物に触て誑惑がましく欲深く」(出典:栂尾明恵上人遺訓(1238))
    2. 「よくふかければ、戒を破り、罪を作り、身をほろぼす物也」(出典:仮名草子・伊曾保物語(1639頃)下)

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