araméen, ne
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]アラム人の.━[名]((A~))アラム人.━[男]アラム語.
aramàico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci]アラム語の;アラム人の testo ~|アラム語の原文. [名](男) 1 [単のみ]アラム語. 2 アラム人. ▼前14世紀初頭にメソポタミア北…
a・ra・me・o, a, [a.ra.mé.o, -.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] アラムの,アラム人[語]の.━[男] [女] アラム人:前14世紀初頭からメソポタミア北部からシリアにかけて住んでいた西セム系の遊牧民族.━[男]…
アダド=ニラリ2世 アダド=ニラリにせい Adad-nirari II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アッシリア帝国の王。在位前 911~889年。アラム人の圧迫を受け,国内では内紛が絶えなかったが,前 911年アラム人を駆逐し,国内の安定をはかった。
アラム人 アラムじん Aramaeans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セム系遊牧民族の一部族。前 14世紀頃メソポタミアからシリアにかけて広く分布した。記録にはアッシリアのティグラト=ピレゼル1世の碑文に現れたの…
アラム人 あらむじん Aramaeans
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アモリ人、フェニキア人とともに西セム系に属する遊牧民族。紀元前15世紀のアマルナ時代から始まる民族大移動の波によって、前11世紀ごろから前8世紀…
アラム人 (アラムびと) Arameans
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前2千年紀末から前1千年紀前半にかけて東はエラムから西はレバノン山麓まで広範囲にわたって行動したセム系半遊牧民。前11世紀ころアラム人はユーフ…
Ar・a・m(a)e・an /rəmíːən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 アラム人(◇Aram およびその周辺に居住したセム族).2 =Aramaic.
アラム人(アラムじん) Aramaeans
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フェニキア人やヘブライ人と同じ北西セム語派に属する。遊牧生活を送っていたが,鉄器時代に入ると移動を開始,シリアからメソポタミア北部に定住し…
アラム人 アラムじん Aramaeans
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 西セム語族系の遊牧民原住地のアラビアから前1300年ごろシリアに移住して,ダマスクスを建設。東西間の内陸貿易を独占して繁栄したが,前8世紀末,…
セム(Sem)
- デジタル大辞泉
- 旧約聖書に登場する人物。ノアの長子で、ハム、ヤペテの兄。ヘブライ人・アラム人・アラビア人などセム族の祖とされる。
アラム語(アラムご) Aramaic
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 北西セム語派に属し,アラム人の商業活動によって,前9世紀頃国際商業語となり,アッシリアとアケメネス朝では公用語として採用され,パレスチナでは…
アラム語 アラムご Aramaic
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代西アジアでアラム人が使った言語前1000年紀前半,アラム文字とともにシリアからメソポタミアに広まり,前5世紀にはアケメネス朝の公用語となり…
アラム語 あらむご Aramaic
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セム語族北西セム語派に属する言語。紀元前1000年ごろからシリア、メソポタミアに多くの小王国を建てたアラム人の言語で、現在に至る3000年の歴史を…
アラムご【アラム語】
- 世界の主要言語がわかる事典
- セム語族の北西セム語派に属する言語。もとはシリアとメソポタミアで紀元前1000年以前からいくつもの小国家を築いたアラム人の言語で、前7~前4世紀…
アラム文字 アラムもじ Aramaic script
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代西アジアでアラム人が使った文字22字の子音よりなるアルファベット文字で,アラム語とともに広まり,前1000年紀後半には楔形 (くさびがた) 文字…
ゲシュル Geshur
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨルダン川上流東の古代地名。アラム人がこの地に住み,小国を立てて独立を保ち,その王タルマイの娘マアカはダビデとの間にアブサロムを生んだ (サ…
ダイラム Daylam
- 改訂新版 世界大百科事典
- カスピ海南西岸の山岳地帯の古名。東のタバレスターン,西のギーラーン地方も広義のダイラムと呼ばれることがあったが,正確には,この両者にはさま…
あらむ【アラム】
- 改訂新版 世界大百科事典
セム語族(セムごぞく) Semites
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 西南アジアの歴史を主導した民族。人種的には一様でないが,言語的に一つの語族を形成。元来はアラビアかシリア砂漠で遊牧生活を送っていたが,波状…
E・lam・ite /íːləmàit/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 エラム人.2 エラム語.━━[形]エラムの,エラム人[語]の(◇Elam はペルシア湾北方,現在のイランにあった古代王国).
アラム語 (アラムご) Aramaic
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヘブライ語等を含むカナン語群と並んで北西セム語派に属する大言語群。その歴史は,アラム人が前2千年紀に上部メソポタミア地方で小国家群を形成した…
シャムシ=アダド1世 シャムシ=アダドいっせい Shamshi-Adad I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アッシリア帝国の王 (在位前 1813頃~1781頃) 。アッシリア帝国を築いた西セム系のアラム人。バビロンのハンムラビと敵対した。初めヤハドゥン=リム…
アルパド Arpad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代北シリアのアラム人の町。アレッポの北方 25kmに位置する。現シリアのタルリファトと同定される。前9世紀頃はアッシリアの支配下にあり,前 754…
テル・ハラフ遺跡 テル・ハラフいせき Tell Halaf
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア北東部のカブール河畔の丘にある遺跡。先史時代のハラフ期の標準遺跡で,農牧,彩文土器,冶金術,神祠の建立などを特色とするハラフ文化を示…
アラム あらむ [学] Arum L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サトイモ科(APG分類:サトイモ科)アラム属の総称。15種の原種があり、地中海沿岸地方、西アジア原産の塊茎植物。属は違うがコンニャクそっくりで、…
アラムート Alamūt
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン北部,エルブールズ山中アラムート渓谷の険阻な岩山上に建てられていたアサッシン派の城塞。元来,近辺のダイラム地方 (→ダイラム人 ) の王に…
Mal・a・ya・li, Mal・a・ya・lee /məláiəli, məlàiəlíː/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]マラヤーラム人(◇主にインド・ケララ州に住むマラヤーラム語を話す人々).━━[形]マラヤーラム人の[に関係した].
ダマスクス Damascus
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 西アジア,シリア−アラブ共和国南西部にある同国の首都世界最古の町の1つで,前10世紀アラム人の王国の首都とされた。前732年アッシリアに滅ぼされ…
ラケル Rachel
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代イスラエルの族長ヤコブの妻。ヤコブがその兄エサウから長子権と父の祝福を奪い取ってアラム人ラバンのもとに逃亡したとき,彼が見初めたラバン…
サッラール朝 サッラールちょう Sallārids; Musāfirids; Sālāriyān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 10~11世紀イラン北部,ダイラムの地方王朝 (→ダイラム人 ) 。ムハンマド Muhammad b. Musāfir (在位?~941) がタールムのサミーラーン城を拠点に基…
se・mí・ti・co, ca, [se.mí.ti.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 セムの,セム人の.2 セム語派の.3 ユダヤ人の,ユダヤの.━[男] 〖言〗 セム語派:アッカド語・ヘブライ語・アラム語・アラビア語・エチオピ…
セム語族【セムごぞく】
- 百科事典マイペディア
- 古代のメソポタミア,シリア・パレスティナ,アラビア半島,エチオピア,現代ではさらにアフリカ北岸からチャド湖に達する地域まで広がる大語族。Sem…
アラム‐ご【アラム語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 北西セム語族に属する言語。現代に至るまで約三千年の歴史をもつ。西南アジアからエジプトにかけて広範囲に資料があり、分類については諸…
サマリア
- 百科事典マイペディア
- パレスティナ中部の古都,イスラエル北王国の首都。ガリラヤとユダヤの間に位置し,南北王国の分離後,前880年ころオムリがここに都し,その子アハブ…
アラム文字 (アラムもじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義では古アラム語からシリア語までのアラム語群の記録に見える文字の総称。前9~前7世紀の古アラム語は,当時のシリア・パレスティナ地方共通の文…
センナケリブ Sennacherib
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前681.1.アッシリア帝国の王 (在位前 705~681) 。サルゴン2世の子。バビロニア,パレスチナ南部,小アジアにまたがる広大な帝国を受継いだ…
えらむじん【エラム人】
- 改訂新版 世界大百科事典
アラム文字(アラムもじ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フェニキア文字から派生した北セム系アルファベットの一つ。前6世紀にオリエント全域に流布,のち陸上交易路に乗って東方に流伝し,モンゴル文字,満…
ナラム=シン Naram-Sin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南メソポタミアのアッカド王朝4代目の王 (在位?~前 2230頃) 。アッカドのサルゴンの孫。ザグロス山脈地方の未開民族を退け,アルメニアから東アラビ…
アラム語 アラムご Aramaic language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セム語族に属する言語の一つ。アラマイ語ともいう。カナーン語,ウガリト語などとともに北西セム語をなす。前7世紀頃からメソポタミアでアッカド語を…
ARAMCO (アラムコ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビアン・アメリカン・オイル社Arabian American Oil Co.の通称。サウジアラビアに広大な鉱区を所有する世界最大の産油会社。1933年,アメリカの…
じょはんあらむ【ジョハン・アラム】
- 改訂新版 世界大百科事典
新バビロニア(しんバビロニア) Neo-Babylonia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前625~前539アラム人の一派カルデア人がバビロニアに建てた王国。ナボポラッサルは前625年アッシリアから独立し,メディア,リュディアと連合してア…
アラム語【アラムご】
- 百科事典マイペディア
- カナン語とともに北西セム語に属する言語群。Aramaic。最古の碑文は前9世紀のもの。前7世紀から前4世紀にペルシア帝国,メソポタミア,パレスティ…
だいらむじん【ダイラム人】
- 改訂新版 世界大百科事典
荒麦 (アラムギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。イネ科の二年草。カラスムギの別称
シリア語【シリアご】
- 百科事典マイペディア
- 東方アラム語(アラム語)に属する言語。全アラム語中最も重要な文化語。元来は初期東方キリスト教の中心地エデッサを中心とするものだが,後にはシ…
Ar・a・ma・ic /rəméiik/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アラム語(◇北西セム諸語に属する).━━[形]Aram の;アラム語[文字]の.
アラム ハチャトゥリヤン Aram Il’ich Khachaturyan
- 20世紀西洋人名事典
- 1903.6.6 - 1978.5.1 ソ連の作曲家,指揮者。 元・モスクワ音楽院教授。 アルメニア出身。 グネシン音楽学校卒業後モスクワ音楽院でミヤスコフスキ…