たな‐めつけ【店目付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 店の商品を盗まれないように監視する者。[初出の実例]「左の袖口より紅を壱疋懐へ引入けるを、例の店目付(タナメツケ)見付て」(出典:浮…
した‐みせ【下店・下見世】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商家の店の構えの一つ。店先などでつり上げるように造った縁側。夜間は表戸の代わりになる。揚縁(あげえん)。[初出の実例]「今朝は来にけ…
のき‐みせ【軒店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 通りに面した軒の下などに、簡単に設けた商売の店。通りに面した一部屋を改造した店。
たな‐あきない(‥あきなひ)【店商・棚商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暖簾(のれん)をかかげた商店で品物を売ること。店を構えて商売すること。みせあきない。店売り。[初出の実例]「棚商(タナアキナヒ)に掛(…
ぶんぼうぐ‐てん(ブンバウ‥)【文房具店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文房具を主に売っている店。文房具屋。文具店。〔仏国風俗問答(1901)〈池辺義象〉〕
こぜに‐みせ【小銭店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、小銭の両替をする店。小資本の両替店。小銭屋。[初出の実例]「これより小銭見世を出し、島原へ行人のこまがねをつりかへ」(出…
こめ‐みせ【米店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 米を売る店。米屋。[初出の実例]「自分商に少しの米見せ出して」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)五)
じょう‐みせ(ヂャウ‥)【定店・定見世・常ジャウ店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の場所で常にきまった商品を売る店。[初出の実例]「お立合ひのお方は皆御存じの、拙者定見世(ヂャウミセ)は即ち堂島の御蔵前」(出典…
店がかり みせがかり
- 日中辞典 第3版
- →みせがまえ(店構え)
れんさ‐てん【連鎖店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =チェーンストア〔現代語大辞典(1932)〕
店东 diàndōng
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>1 店主.2 宿屋の主人.
饭店 fàndiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]家jiā.1 ホテル.预订yùdìng~/ホテルを予約する.住~/ホテルに泊まる.2 料理店.レストラ…
酒店 jiǔdiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]家.1 酒屋.酒を売る店.2 居酒屋.飲み屋.开~/居酒屋を開く.3 (比較的大きな設備の整った)ホテル.▶広州のホテル“中&…
老店 lǎodiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]しにせ.
tokúyáku-ten, とくやくてん, 特約店
- 現代日葡辞典
- A agência especial [O agente único] 「dum supermercado」.
角店 かどみせ
- 日中辞典 第3版
- 街道拐角处的┏铺子〔商店〕jiēdào guǎijiǎochù de pùzi 〔shāngdiàn〕.~角…
kṓgú-ten[oó], こうぐてん, 工具店
- 現代日葡辞典
- A loja de ferramentas.
店 常用漢字 8画
- 普及版 字通
- [字音] テン[字訓] みせ・はたご[字形] 形声声符は占(せん)。占に沾・(てん)の声がある。〔玉〕に「を反(かへ)すの處なり。或いはに作る」とあって、…
【街店】がいてん
- 普及版 字通
- 店舗。字通「街」の項目を見る。
【茅店】ぼう(ばう)てん
- 普及版 字通
- かやぶきの茶店。唐・温庭〔商山早行〕詩 聲、店の 人迹、板橋の霜字通「茅」の項目を見る。
【邸店】ていてん
- 普及版 字通
- 商店。また、客舎。〔梁書、徐勉伝〕(子のを誡むる書)以(このゆゑ)に顯貴より以來、將(まさ)に三十載ならんとし、門人故~或いは田園を創闢(さうへ…
【店帳】てんちよう
- 普及版 字通
- 宿帳。字通「店」の項目を見る。
中之店なかのたな
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市和歌山城下内町中之店[現]和歌山市中ノ店〈中(なか)ノ丁・南(みなみ)ノ丁・北(きた)ノ丁〉南雑賀(みなみさいか)町より…
店借 たながり
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 借家人とも。近世において,家屋敷の一部を借用して居住する者で,とくに都市に多い。家持(いえもち)と違い,公役・町役の負担は基本的になく,町政…
かど‐みせ【角店】
- デジタル大辞泉
- 道路の曲がり角にある店。
アウトレット‐てん【アウトレット店】
- デジタル大辞泉
- ⇒アウトレットストア
つじ‐みせ【×辻店】
- デジタル大辞泉
- 道ばたに出した店。露店。
れんさ‐てん【連鎖店】
- デジタル大辞泉
- ⇒チェーンストア
辻店 つじみせ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →露天商
特約店 とくやくてん agent agency
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 製造業者が自己の製品を主力商品として継続的に販売させるため契約を結んだ特定の販売業者をいう。この契約を特約店契約といい、これによって製造業…
連鎖店 れんさてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →チェーン・ストア
専門店 (せんもんてん) specialty store
- 改訂新版 世界大百科事典
- 取扱い商品構成が限定され,高度に専門的な商品知識をもち,対面販売方式によって,限られた忠誠心(ロイヤルティ)の高い顧客を対象に商品を販売す…
りはつ‐てん【理髪店】
- デジタル大辞泉
- 理髪1を職業とする店。床屋。
みせ‐ごしらえ〔‐ごしらへ〕【店×拵え/見世×拵え】
- デジタル大辞泉
- 店のつくりぐあい。店の構え。店つき。「老舗らしい―」
ふともの‐だな【太物▽店】
- デジタル大辞泉
- 太物1を売る店。
たい‐てん【退店】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 売り上げ不振、営業方針の転換などで商売をやめ、店を閉めること。閉店。[補説]デパートなどに出店している商店が撤退することをもい…
そうし‐みせ〔サウシ‐〕【草紙店】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代から明治時代にかけて、草双紙などを売っていた店。絵草紙屋。
たな‐がり【▽店借り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)家を借りて住むこと。また、その人。借屋ずまい。「よその商人が―して入り込んでいる気がする」〈寅彦・丸善と三越〉
げんじだな【《源氏店》】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうてん【行店】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうむてん【工務店】
- 改訂新版 世界大百科事典
たなびけし【店火消】
- 改訂新版 世界大百科事典
かど‐みせ【角店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道の曲がりかどにある店。[初出の実例]「角店(カドミセ)の主人で、其上に馬と荷車とを置いた一廉の商人に招待されるといへば」(出典:小…
ごふく‐てん【呉服店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 呉服、織物などを売る店。呉服屋。ごふくだな。ごふくみせ。[初出の実例]「板の間に懸けてある三越呉服店(ゴフクテン)の看板を見た」(出…
めんぜい‐てん【免税店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 課税を免除された商品を売る店。主に、外国人の旅行者の便宜を図ったり、外貨を獲得したりするために、空港待合室や市内観光地などに設け…
とりつぎ‐てん【取次店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物品の取次を業とする店。[初出の実例]「これは、取次店の方で、押売するやうに言ひ附けでもするのかい」(出典:姉弟と新聞配達(1923)…
がんぐ‐てん(グヮング‥)【玩具店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どものおもちゃを売る店。[初出の実例]「玩具店ランプ店家具店絵端書店等は麗なる方に属すべし」(出典:仏国風俗問答(1901)〈池辺義…
たな‐がい(‥がひ)【店替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「たながえ(店替)」の変化した語。[初出の実例]「ああくるしいああくるしい。腹がたながいをするやうだぞ」(出典:黄表紙・高漫斉行脚…
たな‐ざらえ(‥ざらへ)【店浚・棚浚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 整理のため、店の品を全部取り出して、安く売りさばくこと。たなざらい。
たな‐まわり(‥まはり)【店回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職人などが、関係のある店を挨拶などのためにまわり歩くこと。[初出の実例]「何にしろ向うからあの店廻(タナマハ)りで口利の彌太五郎源七…