ちん‐とり【賃取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はたらいて賃金を受け取ること。有料であること。また、日雇いの人。[初出の実例]「Lixabundus〈略〉サガリタル コトヲ スル chintori(チ…
ちん‐ぴん【珍品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① めずらしい品物。貴重な物。珍物。[初出の実例]「ちんひんとからでもいはん密柑哉〈正成〉」(出典:俳諧・詞林金玉集(1679)一三)② 金…
ちん‐ぽう【珍宝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちんぼう」とも ) めずらしい宝物。この上なくすばらしい宝物。[初出の実例]「奉為 太上天皇、捨二国家珍宝等一、入二東大寺一願文」…
ちん‐やく【賃訳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賃銭を取って翻訳をすること。また、その仕事。[初出の実例]「君の伎倆があれば政府の賃訳(チンヤク)をしても月に六十や七十は取れるよ」…
ちん‐わく【沈枠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 堤防や海岸の修築に用いる枠。
けっ‐ちん【血沈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「赤血球沈降速度」の略。血液に凝固阻止剤を加え、試験管に入れて垂直に立てておくと、時間がたつにしたがって上部に血漿(けっしょう)、…
ぜん‐ちん【前陳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「陳」はのべるの意 ) =ぜんじゅつ(前述)[初出の実例]「諸君の為さざるべからざる準備覚悟行為は前陳の如くなる以上は如何にして之…
こう‐ちん【工賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生産、加工などの労力に対して支払う手間賃。工銭。工手間(くでま)。工料。[初出の実例]「原料及び工賃の直上げに依り」(出典:風俗画報‐…
さい‐ちん【蔡沈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、宋代の学者。字(あざな)は仲黙。蔡元定の末子で、若いころから朱熹に学んだ。父が偽学の禁に連座して道州に流されるのに従い、その没後、著書…
たな‐ちん【店賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家の借り賃。借家の料金。家賃。[初出の実例]「先(まづ)たなちんの高きにこまりけり」(出典:子孫鑑(1667か)中)
のり‐ちん【乗賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乗物に乗ったときに払う代金。[初出の実例]「たまにかかった仕事もくさびがぬけて乗賃(ノリチン)を踏まれたり」(出典:安愚楽鍋(1871‐72…
はん‐ちん【板賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 板木の彫刻料。印板を彫る手間賃。[初出の実例]「法華新板置二当院一。而無二板賃一、而可二印写一之旨被レ命」(出典:蔭凉軒日録‐永享八…
おり‐ちん【織賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 機(はた)を織った報酬。[初出の実例]「あやのれう給はせなと、れうはをりちんのことなり」(出典:花鳥余情(1472)二七)
めん‐ちん【面陳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 面前で述べること。面会して述べること。面述。[初出の実例]「奏事。謂、面陳。有レ誤者、笞五十」(出典:律(718)職制)「自ら参上して…
しっ‐ちん【七珍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しちほう(七宝)①[初出の実例]「名衣上服、七珍百味」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉)「心若や…
ゆう‐ちん【雄鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある社会や機関にあって、その内部を抑える力のある、勢威の盛んなもの、あるいは人。〔布令必用新撰字引(1869)〕 〔独孤及‐江州刺史廟…
よう‐ちん【傭賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雇われて賃金をとること。また、その賃金。傭銭。やとわれちん。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「傭賃廉なれども、五六年の間に…
【方枕】ほうちん
- 普及版 字通
- 箱枕。字通「方」の項目を見る。
【傭賃】ようちん
- 普及版 字通
- 賃仕事をする。字通「傭」の項目を見る。
【薄陳】はくちん
- 普及版 字通
- 粗饌。字通「薄」の項目を見る。
【稟陳】ひんちん
- 普及版 字通
- 陳述する。字通「稟」の項目を見る。
【湛靖】ちんせい
- 普及版 字通
- 沈静。字通「湛」の項目を見る。
【湛滞】ちんたい
- 普及版 字通
- 沈滞する。字通「湛」の項目を見る。
【沈滞】ちんたい
- 普及版 字通
- 留滞する。〔後漢書、儒林、尹敏伝〕(尹(ゐん)、図讖(としん)を校し)、其の闕に因りて之れをして曰く、君に口無し(尹の字)、の輔と爲らんと。~…
【枕頭】ちんとう
- 普及版 字通
- 枕もと。南唐・林楚翹〔蛮〕詞 (てん)(席)滑らかにして、枕頭移り 鬢(びんせん)(形の髪飾り)狂ひて飛ばんと欲す字通「枕」の項目を見る。
【珍感】ちんかん
- 普及版 字通
- ありがたく感謝する。字通「珍」の項目を見る。
【珍説】ちんせつ
- 普及版 字通
- 風変わりな話。〔子、正名〕知はを論ずるのみ。小家珍の願ふは、皆へん。字通「珍」の項目を見る。
【珍蔵】ちんぞう
- 普及版 字通
- 宝蔵。字通「珍」の項目を見る。
【珍薬】ちんやく
- 普及版 字通
- 妙薬。〔論衡、無形〕物の變は氣に隨ふ。~珍を得て、之れをして變するに非ず。~時にひて變するは、天の正氣に非ず。人の受くるの眞性なり。字通「…
【砧面】ちんめん
- 普及版 字通
- きぬた。字通「砧」の項目を見る。
【陳啓】ちんけい
- 普及版 字通
- 申しあげる。字通「陳」の項目を見る。
【陳跡】ちんせき
- 普及版 字通
- 昔のあと。字通「陳」の項目を見る。
【陳説】ちんせつ
- 普及版 字通
- 述べる。晋・劉伶〔酒徳頌〕貴介子、紳(しんしん)處士、吾が風聲を聞き、其の以(な)すを議し、乃ち袂(たもと)を奮ひ襟(えり)を攘(はら)ひ、目を怒ら…
【趁逐】ちんちく
- 普及版 字通
- 追随する。字通「趁」の項目を見る。
【趁筆】ちんぴつ
- 普及版 字通
- 筆任せ。字通「趁」の項目を見る。
【賃作】ちんさく
- 普及版 字通
- 賃仕事ではたらく。〔漢書、兒寛(げいくわん)伝〕にして用無し。~時に行きて賃作し、經を帶びて(しよ)(すき)し、休息するときは輒(すなは)ち讀誦…
【賃宅】ちんたく
- 普及版 字通
- 借家。字通「賃」の項目を見る。
【賃房】ちんぼう
- 普及版 字通
- 貸間。字通「賃」の項目を見る。
【鎮定】ちんてい
- 普及版 字通
- 平定する。字通「鎮」の項目を見る。
【闖然】ちんぜん
- 普及版 字通
- 突出する。字通「闖」の項目を見る。
【森沈】しんちん
- 普及版 字通
- 幽なさま。字通「森」の項目を見る。
【睡沈】すいちん
- 普及版 字通
- 熟睡する。字通「睡」の項目を見る。
【稾椹】こうちん
- 普及版 字通
- 稾砧。字通「稿」の項目を見る。
【芹陳】きんちん
- 普及版 字通
- 言上。字通「芹」の項目を見る。
貸し賃
- 小学館 和西辞典
- alquiler m., renta f.
血沈
- 小学館 和西辞典
- (赤血球沈降速度) velocidad f. de sedimentación globular
沈殿 チンデン precipitation
- 化学辞典 第2版
- 液体中から固体が生成し,沈降し,底部に集まる現象.化学反応,温度変化,蒸発などの現象により,その温度での沈殿物の溶解度積に達した場合に起こ…
頂相 ちんそう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 禅宗の僧侶の間で,師が弟子に与える肖像画「ちんぞう」とも読む。禅宗では,弟子が一人前になると,その師は伝法のしるしとして肖像画に自賛を書い…
みなみカルパチア‐さんみゃく【南カルパチア山脈】
- デジタル大辞泉
- 《Carpaţii Meridionali》⇒トランシルバニアアルプス
泡キッチンブリーチ
- デジタル大辞泉プラス
- ミツエイ株式会社が販売する漂白剤の商品名。台所まわりに適する。泡スプレータイプ。